連載中作品から面白そうな漫画を探すのはなかなか難しいですよね。
この記事では、2023年7月現在で10巻以上発売されている連載中おすすめマンガを紹介しています。
漫画を約2,000冊所持している筆者が、実際に読んだ作品の中から紹介します。
なお、この記事は定期的に書き換えていますので、ブックマーク推奨です。
10巻未満の連載中漫画についてはこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
2023年に話題のおすすめ漫画作品についてはこちらの記事で紹介しています。
完結済みのおすすめ漫画については下記の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
その他ジャンルのおすすめ漫画の紹介記事は下記にまとめてありますので、お好みのジャンルをクリックしてください。
バトル・アクション/ファンタジー/サスペンス/ヒューマンドラマ/学園・青春/コメディ/SF/ホラー/文化系/歴史/スポーツ/ビジネス
『はじめの一歩』/森川 ジョージ
原作者 | 森川ジョージ |
掲載誌 | 『週刊少年マガジン』(講談社) |
ジャンル | スポーツ/ボクシング |
巻数 | 連載中 第138巻 |
『はじめの一歩』の内容|日本一長期連載の名作ボクシング漫画
『週刊少年マガジン』で長く連載されている大人気ボクシング漫画。
主人公の幕之内 一歩は元々いじめられっこで、いじめられているところをプロボクサーの鷹村 守に助けられたことをきっかけにボクシングの道を志すことに。
一歩は、天才アウトボクサー・宮田 一郎との初勝負で根性を見せ、さらにボクシングの世界に魅了されていく。
器用なボクシングは苦手ながらも強力なパンチを武器に東日本新人王、全日本新人王まで登り詰めていく。
一歩以外のボクサーも魅力的な選手が多く、ファンの多い作品。
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全日本新人王で対決した千道に勝ち、晴れて日本チャンプの座に。世界チャンピオンにはまだなれず、パンチドランカーの可能性があり、引退したが、まだまだ復活の予感がある展開。もうすこし楽しませてくれるでしょう。期待して毎週待っています。
『ONE PIECE(ワンピース)』/尾田 栄一郎
原作者 | 尾田栄一郎 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | 冒険/バトル |
巻数 | 連載中 第107巻 |
2022年8月の時点で全世界累計発行部数が5億1000万部を突破
『ONE PIECE』の内容|大海賊時代を描いた感動の冒険ファンタジー
今や日本を代表する超有名作品。
悪魔の実を食べ、ゴム人間となったルフィが海賊王を目指していく大冒険ストーリー。
「仲間との絆」「夢」「信念」が存分に詰まった感動的なエピソードや、張り巡らされた数々の伏線など、魅力の尽きない作品。
2023年7月現在では物語も終盤に差し掛かり、これまで謎に包まれていた内容が明らかになっています。
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20年以上連載されている中飽きない。伏線が回収された時のワクワク感はたまらない。覇気や悪魔の実の能力の覚醒等新たな要素もどんどん加わり、次の展開が気になる。最終回が近いと公言されているので今後の展開に期待できる作品。
20年以上続いている漫画が、今最終章に入っているという事実だけでかなりのオススメ出来ます。尾田栄一郎先生が作り上げたワンピースという世界の根底がわかる瞬間が刻々と近づいてきています。1巻から散りばめられた伏線が徐々に回収されていく様は正に圧巻です。1人の人間が作り上げた世界観としては他に類を見ないほど壮大だと思います。今からでも遅くないので、1巻から読んでみてほしい漫画です。
長年の伏線をこれでもかと回収しており毎週目が離せないです。今1から新規参入しても面白く、わくわくすると思います。どんな人も1度は聞いたことがある漫画だと思いますし、今更新規で入れないと思っている方も今が本当におすすめなぐらい熱い展開が盛りだくさんです。
海賊の冒険の話で、仲間も共に強敵に立ち向かい、目的の秘宝(ワンピース)を手に入れるために進んで行く物語です。シリアスな場面、ギャグシーンの使い分けがとても上手く、長年飽きることなく連載を楽しめます。
海洋ロマンの王道冒険バトル漫画は子供心を釘付けにしました。主人公はもちろん個性豊かな仲間たちや新たな脅威であるたくさんの敵等みんながわくわくする展開は長期連載の理由の一つだと思います。今は最終章ということもあり、ついに核心に迫ってきているので更にヒートアップしています。今後も見逃せないです。
主人公ルフィが格上の敵たちを倒しながら、どんどんと成長していく爽快感です。現実世界の時間で25年前には無名のルーキーだったルフィが今では五指に数えられるほどの大海賊。このようなサクセスストーリーを楽しめる漫画はONE PIECE以外にありません。
単純にバトルシーンが面白いし、感動シーンもあるし、歴史的な差別や貧困の問題もなぞっているし、全てが面白さに繋がっている。老若男女問わず幅広い世代の人が読んだとしてもきっと毎週読むのが楽しみになっていくはず
色んなところで伏線回収があって、たまに最初から読み直すと見方が変わる。そして何回読んでも同じところで泣ける。いつまでも楽しめる作品。完結まで毎巻楽しみながら読める。
初回から崩れることなく冒険物語の面白さを味わえます。旅が長くなるにつれ、仲間との絆も強固なものとなっていくので、涙なしには読めません。ルフィと仲間たちのやり取りも面白いのでオススメです。
『キングダム』/原 泰久
原作者 | 原泰久 |
掲載誌 | 『週刊ヤングジャンプ』(集英社) |
ジャンル | 歴史 |
巻数 | 連載中 第69巻 |
受賞歴
- 「第17回手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞
『キングダム』の内容|歴史上で初めて中華統一を目指す物語
時は春秋戦国時代。中華は7つの国に分かれ、争いを続けていた。そんな中、中華統一を実現した史上初の唯一王が誕生。それがのちに秦の始皇帝と呼ばれる秦王・嬴政。
嬴政が中華を統一する裏には、本作の主人公・信の存在があった。下僕出身の信は「天下の大将軍」を目指し、嬴政は中華統一を目指す。
2人の活躍や、各国の武将たちの並々ならぬ想いが激突する熱い歴史作品。
大ヒットの映画版もクオリティが高く必見です。
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キングダムは男心を熱くする作品です。何といってもタイプの違う2人の主人公が夢のために成りあがっていくストーリーが最高に面白いです。歴史漫画ならではの将軍としてどう部下を鼓舞していくか、王としてどう振舞うかなど、現代に照らし合わせても参考になることも多く共感しやすくて感情移入してしまう作品です。登場人物も個性豊かなものになっているので、ぜひ一度読んでみてください。
キングダムは主人公である信が、一兵卒から飛信隊の隊長になり、だんだんと中華統一に向けて進んでいくストーリー。いろいろな人と出会いますが、王にも出会うことになり、運命が変わっていきます。秦王の弟・成蟜もその一人でありますが、志半ばで敵にはめられてしまうのがかわいそうでした。成蟜の妻がとても可愛いのにひとりで跡を継ぐのが切なかったです。人間模様が細かいのもポイントです。
『僕のヒーローアカデミア』/堀越 耕平
原作者 | 堀越耕平 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | ヒーロー/バトル |
巻数 | 連載中 第38巻 |
2023年2月時点で全世界累計発行部数8500万部
『僕のヒーローアカデミア』の内容|無個性に生まれた主人公の成長譚
ヒーロー達が活躍する王道のバトル漫画。
人類の約80%がなんらかの特殊能力を持って生まれる中、なんの個性も持たずに生まれた緑谷 出久(通称デク)は、最強ヒーロー・オールマイトから強力な個性「ワン・フォー・オール」を譲り受ける。
ヒーローを育成する名門校「雄英高校」に入学したデクは仲間と共に成長し、悪の組織「ヴィラン連合」と対峙していく。
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主人公デクが、無個性に生まれてきたのにヒーローの夢を決して諦めない所と仲間思いな心優しいところや、バトルシーンの迫力がある所がとてもおすすめです。
ヒーロー達の成長を見るのが楽しいです。子供の成長を見させてもらっているような感じ。特に緑谷出久と爆豪勝己の成長っぷりには毎回驚かされます。心に響くシーンもたくさんあり、個々のキャラクター設定もわかりやすいので登場人物が多くてもすぐ覚えられるので助かります。ありそうでなかったジャンプ漫画なのでいつも新鮮な気持ちで読むことができます。
『HUNTER×HUNTER』/冨樫 義博
原作者 | 冨樫義博 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | 能力系バトル |
巻数 | 連載中 第37巻 |
『HUNTER×HUNTER』の内容|名作過ぎる白熱の能力バトル漫画
『幽☆遊☆白書』の作者・冨樫 義博の描く、名作能力バトル漫画。
練りに練られたストーリー設定や能力の設定など、読めば読むほどに深みを感じる内容にも関わらず、サクッと読んでもわかりやすい描写に驚愕する作品。
ハンターという職業をしている父親のジンを探すため、父と同じハンターとなったゴンの成長と冒険を描いた物語。
念能力という特殊なスキル同士の能力バトルシーンはもちろん、多種多様なキャラクターの魅力が詰まった名作。
『ONE PUNCH MAN【ワンパンマン】』/原作 ONE 作画 村田雄介
作者 | 原作:ONE 作画:村田雄介 |
掲載サイト | 『となりのヤングジャンプ』(集英社) |
ジャンル | ヒーロー/バトル |
巻数 | 連載中 第28巻 |
『ONE PUNCH MAN【ワンパンマン】』の内容|どんな敵でもワンパンで倒すヒーロー
『モブサイコ100』や『バーサス』の作者・ONE先生と村田 雄介先生がタッグを組んだ作品。
どんなに強力な敵が現れてもワンパンチで倒してしまうヒーローのサイタマ。
苦戦しながらも仲間と強力して戦うようなバトル漫画の王道的な展開を無視しているのに面白い、いい意味で以上な漫画。
一撃で倒してしまうという結末はわかっているのに読む手が止まらない作品。
『D.Gray-man』/星野 桂
原作者 | 星野桂 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』 『赤マルジャンプ』 『ジャンプスクエア』 『ジャンプSQ.CROWN』 『ジャンプSQ.RISE』 (集英社) |
ジャンル | ダークファンタジー |
巻数 | 連載中 第28巻 |
『D.Gray-man』の内容|世界の終焉を防ぐために戦うエクソシスト
「仮想19世紀」の時代に、世界終焉を計画する「千年伯爵」の野望を食い止めるべく、厳しい戦いにみを投じる「エクソシスト」の物語。
本作のテーマはダークファンタジーで、主人公のアレン・ウォーカーは深い闇を抱えておりながらも敵に立ち向かうべく奮闘していく。
物語には数多くの伏線が隠されており、それを読み解いていくことにもワクワクさせられる内容。綺麗な作画で描かれる個性的なキャラクターも印象的な作品。
度々休載しながらも人気を維持し続け、現在は『ジャンプSQ. RISE』で連載中。
『ブルーロック』/原作・金城 宗幸 作画・ノ村 優介
2022年10月よりテレビアニメが放送され、個性的なキャラクターからかキャラ推しでも盛り上がった漫画。
「サッカー×デスゲーム」これまでにないサッカー漫画
世界一のストライカーを創るために、18歳以下のFW選手300人が青い監獄(ブルーロック)と呼ばれる施設に集められます。主人公の潔世一もまた、世界一のストライカーを目指してこのブルーロックへと入っていきます。
育成プロセスや、ド派手なサッカーアクションなども魅力ですが、一番の魅力はデスゲーム式の強化合宿で渦巻く人間関係。「失格者は日本代表入りの資格を永久に失う」という厳しい条件を課せられた中でどう生き抜くのか、どうやって成長していくのかが見どころです。
ブルーロックの合宿に参加してる全員がストライカーということもあり、互いに蹴落とし合ったり、結果を残すために協力したり、または自分以外のストライカーの才能に絶望するなど、心情の表現が非常に良い作品。
サッカー好き以外にもオススメできる新しいサッカー漫画です。
『ブルーロック』についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
『呪術廻戦』/芥見下々
原作者 | 芥見下々 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | ダークファンタジー/能力バトル |
巻数 | 連載中 第23巻 |
2022年8月時点で累計発行部数7000万部を突破
受賞歴
- 『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』1位
- 『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』大賞
『呪術廻戦』の内容|呪いと戦うダークファンタジー作品
運動神経を持った虎杖 悠仁は、ピンチから逃れるために呪物である「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺をその体に取り込んでしまう。
魅力的なキャラクターや、作り込まれたストーリー展開に加えて『BLEACH』を彷彿とさせるようなおしゃれな作画も印象的な作品。
ストーリーが複雑になっていくので、読み返しは必須です。
『終末のワルキューレ』/原作 梅村真也 作画 アジチカ
受賞歴
- 「このマンガがすごい! 2019」オトコ編 5位
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」一般部門 5位
- 「次にくるマンガ大賞 2019」20位
- 「第2回マンガ新聞大賞」7位
『終末のワルキューレ』の内容|人類の存亡をかけて神に挑む人類の戦い
神々の間で人類を滅亡させると決まりかけたとき、人類が生き残るために課せられた最後の試練は神vs人類の格闘バトル。世界中の神々と人類史に残る偉人達との一騎打ちが大迫力で衝撃的な漫画。
第2回戦ではいきなりビッグネーム同士の戦い。それは全人類の父・アダムvs全宇宙の父・ゼウス。
人類は神々に打ち勝ち、人類滅亡の危機を免れることができるのか。
『アンデッドアンラック』/戸塚 慶文
原作者 | 戸塚慶文 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | ダークファンタジー/バトル |
巻数 | 連載中 第17巻 |
『アンデッドアンラック』の内容|不死と不運のコンビが巻き込まれる世の理
『アンデッドアンラック』は、世界全体を舞台にした謎が開示されていく謎解き要素が主軸の物語。
「不死(アンデッド)」の男・アンディと、「不運(アンラック)」の少女・出雲 風子はそれぞれが自身の能力に悩まされている。
主人公を含めたキャラクターが自身の能力のせいで悲劇を背負う。しかし、逆にそれらの能力を最大限に活かして悲劇を覆していく展開に爽快感を感じる作品。
『血の轍』/押見 修造
原作者 | 押見修造 |
掲載誌・サイト | 『ビッグコミックスペリオール』 (小学館) |
ジャンル | サイコサスペンス |
巻数 | 連載中 第17巻 |
『血の轍』の内容|母から受ける異常なまでの愛情と執着
中学2年生の長部 静一は、母・静子から過保護なほどの愛情を注がれている男の子。
一見すると良好な関係にも見える親子関係だったが、ある事件を境に共依存とも捉えられる異常な関係性が浮き彫りになっていく。
文字数が少ないにも関わらず、人間の怖さがじわじわを押し寄せてくる本作は、直接的なホラー作品よりも恐怖を感じさせる作品。
人間の内面の描き方がなんとも押見 修造先生らしさを感じさせる。
『チェンソーマン』/藤本 タツキ
原作者 | 藤本タツキ |
掲載誌・サイト | 『週刊少年ジャンプ』(第1部) 『少年ジャンプ+』(第2部) (集英社) |
ジャンル | ダークファンタジー/バトル |
巻数 | 連載中 第15巻 |
累計発行部数は、2023年1月時点で2300万部
受賞歴
- 「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位
- 第66回小学館漫画賞少年向け部門受賞
- 2021年・2022年ハーベイ賞BestManga部門受賞
『チェンソーマン』の内容|欲望のためだけに戦うダークヒーロー
人間に危害を加える悪魔が蔓延る世界で、主人公のデンジはデビルハンターとして悪魔と戦うが、その原動力は自らの欲求。
悪魔を倒して日銭を稼ぐのが精一杯のデンジは、仲良く一緒に暮らしていた悪魔のポチタから心臓をもらうこととなり、悪魔に変身する能力を身につけます。
ジャンプ作品の定番である「勝利・友情・努力」の概念を覆した内容で、王道漫画を読み飽きた方には新しく感じる展開。
一見簡潔で分かりやすいストーリーかと思いきや伏線まみれで最後に度肝を抜かされる作品。
『ブルーピリオド』/山口 つばさ
原作者 | 山口つばさ |
掲載誌・サイト | 『月刊アフタヌーン』(講談社) |
ジャンル | 美術/青春/学園 |
巻数 | 連載中 第14巻 |
『ブルーピリオド』の内容|目標のなかった主人公が「絵」の魅力に引き込まれていく
高校生の矢口 八虎は、深夜に友人と遊びに出かけるような素行の悪さを持ちながら、学校の成績は優秀といった要領の良い人物。
人付き合いや勉強などは器用にこなすものの、将来の目標もなければ達成感もない日々を送っていた。
とある美術部の絵に惹きつけられた八虎は美術部に入部し、瞬く間に「絵」の魅力に引き込まれていく。美術の素人であるにも関わらず、最難関である東京藝術大学を目指していく物語。
美大を受験する厳しさや、絵に対する考え方などが深く描かれており、目標に向かうポジティブな部分と挫折や嫉妬などのネガティブな一面がリアルに描かれた作品。
『WITCH WATCH』/篠原 健太
原作者 | 篠原健太 |
掲載誌 | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | 青春/ファンタジー/コメディ |
巻数 | 連載中 第12巻 |
『WITCH WATCH』の内容|「魔女と鬼の共同生活ファンタジーコメディ」
鬼の力を継ぐ乙木守仁(モリヒト)の元へ、幼馴染である魔女の若月ニコが修行を終えて帰ってくることに。
ニコの母親から「ニコには1年以内に災いが起きる」と告げられ、モリヒトはニコの使い魔として乙木家で共同生活をしながら守ることとなる。
軽率な行動が多く抜けたところのあるニコに振り回されながらも、普段は抑えている鬼の力を使って彼女を護衛するストーリー。
他にも天狗の力を持つ少年や、隣町の魔女など、個性的なキャラクターが登場するファンタジーコメディ。
『WITCH WATCH』の詳しいあらすじはこちら
『SPY×FAMILY』/遠藤 達哉
原作者 | 遠藤達哉 |
掲載誌 | 『少年ジャンプ+』(集英社) |
ジャンル | コメディ/スパイ |
巻数 | 連載中 第11巻 |
『SPY×FAMILY』の内容|家族全員が隠しごとを持つコメディ漫画
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)に分断され、仮初の平和が保たれている中、東西の平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドの存在があった。
デズモンドへの接触を図るために送られた西国一の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、デズモンドの息子が通う名門イーデン校へ子どもを入学させる任務・オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。
独身である黄昏は任務遂行のために偽装家族を作るが、黄昏は「スパイ」、妻のヨルは「殺し屋」、娘のアーニャは「エスパー」とそれぞれが家族にも言えない秘密を抱えていた。
形だけの家族となった3人だったが、次第に本物の家族になっていくコメディホームドラマ。
ギャグセンスやキャラクターの魅力が存分に詰まった「少年ジャンプ+」の看板漫画。
『ダンダダン』/龍幸伸
原作者 | 龍幸伸 |
掲載サイト | 『少年ジャンプ+』(集英社) |
ジャンル | SF/ファンタジー |
巻数 | 連載中 第11巻 |
電子書籍を含めたコミックスの累計発行部数は2022年5月時点で120万部
受賞歴
- 「次にくるマンガ大賞2021でWebマンガ部門第2位
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック 2022」第1位
- 「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック 2022」第1位
受賞歴をもっと見る
- 2021年トーハン・週刊ベストセラーコミックス部門で初登場10位
- 「マンガ大賞2022」第7位
- 「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」4位
『ダンダダン』の内容|「幽霊・宇宙人・バトル・恋愛。ジャンルの枠を飛び越えた異色作」
幽霊肯定派の綾瀬 桃と、宇宙人など怪奇現象オタクの高倉 健(通称:オカルン)の2人が主人公。
桃とオカルンが、互いに幽霊と宇宙人を信用させようとしたところ、本当に宇宙人と幽霊に遭遇するところから能力に目覚めます。
念力や呪いを使った怪奇バトルがメインかと思いきや、恋愛や青春、SF要素までも出てくるジャンルの枠に収まらない作品。にもかかわらず、全ての要素が上手く混ざり合って他にはない面白さを生み出しています。
『ウマ娘 シンデレラグレイ』/Cygames(原作)/久住太陽(漫画)
原作者 | Cygames(原作)/久住太陽(漫画) |
掲載誌・サイト | 『週刊ヤングジャンプ』(集英社) |
ジャンル | スポーツ/擬人化 |
巻数 | 連載中 第12巻 |
『ウマ娘 シンデレラグレイ』の内容|オグリキャップに焦点を当てた作品
『ウマ娘』のスピンオフ作品で、カサマツトレセン学園出身の天才・オグリキャップを描いた作品。
中央トレセン学園に転入したオグリキャップは、メキメキとその才能を発揮し、G1レースへの出走を目指していく。
ゲームやキャラクターのビジュアルイメージから美少女系の漫画かと思いきや、良い意味で予想を裏切られる漫画。内容はガチガチのスポーツ漫画になっており、様々なキャラクターのぶつかり合いが面白い。
実在していた競走馬・オグリキャップにまつわるエピソードが多く盛り込まれているので、実馬を知っているとより深く楽しめる作品。
『アオのハコ』/三浦 糀
原作者 | 三浦糀 |
掲載誌・サイト | 『週刊少年ジャンプ』(集英社) |
ジャンル | スポーツ/恋愛/学園 |
巻数 | 連載中 第11巻 |
『アオのハコ』の内容|片思いの相手とまさかの同居生活スタート
男子バドミントン部に所属する高校1年生の猪股 大喜は、1学年の上の女子バスケ部の時期エースである鹿野 千夏に片想いをしていた。
あるとき、千夏の両親が海外赴任することをきっかけに、千夏は大喜の家に下宿することとなる。
『アオのハコ』は、大喜と千夏の恋愛模様や、それぞれの部活における成長過程など、見どころの多い作品。
『青野くんに触りたいから死にたい』/椎名うみ
作者 | 椎名うみ |
掲載誌 | 『月刊アフタヌーン』 (講談社) |
ジャンル | 恋愛/ホラー |
巻数 | 既刊 第10巻 |
『青野くんに触りたいから死にたい』の内容|彼氏の幽霊に侵食されていく
高校生の刈谷 優里は隣のクラスの青野 龍平と付き合うこととなるが、交際から2週間経ったある日、青野は交通事故で亡くなってしまう。
優里は青野に会おうと、後追い自殺を試みたところに幽霊となった青野が現れる。青野は「ずっと側にいるから」と死なないよう優里を説得し、優里は自殺を踏みとどまった。
幽霊となった青野と優里の恋愛が進むストーリー。かと思いきや、人格の違う黒青野がたびたび現れるようになると、物語は一変していく。
2023年連載中おすすめ漫画のまとめ
この記事では10巻以上発売されている連載中おすすめ漫画を紹介しました。
長く連載が続く作品には愛されるだけの魅力があるので、好みに合う作品を探してみてください。
現時点で10巻未満の連載作品についてはこちらの記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。
こちらの記事では2023年の話題作や注目作品をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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