漫画が大好きな女子高生が漫画研究会を立ち上げ、自分たちで漫画作品を作っていく物語。
まさに「漫画好きの漫画好きによる漫画好きのための漫画」
『これ描いて死ね』は「マンガ大賞2023」の大賞に選ばれた、これからさらに期待されている作品です。
この記事では『これ描いて死ね』のあらすじと感想、口コミを紹介していきます。
漫画のおすすめポイントを紹介するにあたって簡単なネタバレを含みますので、ネタバレを知りたくない方はあらすじのみをご覧ください。
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『これ描いて死ね』|あらすじと基本情報
原作者 | とよ田みのる |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 『ゲッサン』 |
ジャンル | 青春/漫画 |
巻数 | 連載中 第4巻 |
2023年9月12日に第4巻が発売されました。
『これ描いて死ね』のあらすじ
高校1年生の女の子・安海 相は、自身が漫画に救われた経験からか漫画を読むのが好きでたまらない。
漫画家・☆野0のデビュー作『ロボ太とポコ太』を愛読書としており、☆野0が10年ぶりに、東京のコミティアという同人誌即売会に現れると聞きつけて会場へと向かう。
相は、ここで同人誌の存在を知り、漫画は読むだけでなく描くこともできるんだと気がつき、自分で漫画研究会を立ち上げることになる。
漫研では原作担当の安海 相のほかに、作画担当の藤森 心や編集担当の赤福 幸がおり、3人で漫画制作を手がけていく。
『これ描いて死ね』の主な登場人物
安海 相
本作の主人公。漫画研究会を立ち上げ、漫画の原作を担当。愛読書は☆野 0(ほしの れい)作の漫画『ロボ太とポコ太』相のそばにはイマジナリーフレンドのポコ太が存在している。
手島 零
漫研の顧問で、元プロの漫画家。生徒には趣味の範囲で描けと言いつつも、しっかりとサポートしてくれる。
赤福 幸
相の同級生で漫研の創設メンバー。幸が漫画を描くことはなく、漫画を読んで批評するのが役目。
藤森 心
老舗旅館の娘で、自分を出すことが苦手だが、画力は本物。漫研では作画を担当している。
『これ描いて死ね』の魅力|おすすめポイント
- 漫画愛の詰まった作品
- 高校生の真っ直ぐさ
- 物作りに必要な情熱感
漫画愛の詰まった作品
漫画を読むことが好きな人、漫画を描くことが好きな人。漫画に対する愛情を感じる作品です。
漫画はただの娯楽であり、人生においてなんの意味もないといった内容が物語の序盤に描かれていますが、そうではないんだと感じさせてくれる漫画です。
漫画の存在意義を教えてくれるような内容が、漫画好きに刺さります。
主人公の安海 相のように漫画を読んで心が救われた人もいれば、漫画を描いて自己表現ができる人もいる。
高校生の大人のようで大人ではない感情の描き方が素晴らしい作品。
高校生の真っ直ぐさ
漫画が好きという女子高生3人の手掛ける漫画には、プロとは違った熱量がこもっていて、未熟ながらも何かが始まる力を感じさせてくれます。
安海 相はストーリーを考えるのが得意だけど絵のスキルはまだまだ。赤福 幸は漫画は描けないけど読むのが大好きで、的確な批評ができる。藤森 心は自己表現は苦手でも絵を描くことは得意。
それぞれの得意不得意を補いながら作られる作品には、よどみがなく真っ直ぐな感情が伝わってきます。
何かを作り上げることに大切なのは、熱量だと思い知らされる漫画です。
物作りに必要な情熱感
漫画を作る技術はまだ未熟な3人ですが、漫画に対する思いと、面白い漫画を作りたいという情熱が伝わってきて、感情を揺さぶられる部分が多くあります。
上手く作れるだけでは人の心には届かず、熱量を持って打ち込むことの大事さを実感する作品。
みんなで漫画を描き、それが売れた瞬間の嬉しさが読者にも真っ直ぐに伝わってきます。
成長していく3人の様子や新メンバーや漫画好きとの交流、彼女たちを支える大人のこれからの展開から目が離せない漫画です。
『これ描いて死ね』Twitterでの口コミ・評判
これ描いて死ね、おもしろい。
— イト (@itoo0302) May 20, 2023
選択に迷った時「もし私が漫画の主人公なら…?」って決めるの良いかも☺️
無難じゃなく、ドラマティックで面白い方を選択するしかなくなるもんね。 pic.twitter.com/P93GCpcIZr
「これ描いて死ね」
— 二村学/MullahNin (@MullahNin) May 15, 2023
ジゼル・アランを描いている笠井スイ先生がこの作品について呟いていたのを見て、気になって購入
この漫画は凄い。。
フィールドは違えど何かを創ってる人間はとても脳を揺らされる
とはいえそういう方じゃなくてもしっかり面白い作りになってる、まさに漫画好きにオススメだこれ
『これ描いて死ね』、本当に危ない。滾る。高校生になって仲間とコミティアに参加したい以外の感情がなくなった。創作は「趣味の範囲で」楽しみましょうという念押しをパワーでぶっ飛ばすキャラクターがやっぱり好きすぎる。創作にすこしでも触れてる人が読んだら確定で心が沸き立つと思います。
— ノミヤスズ (@nomiya_suzu) May 17, 2023
#これ描いて死ね
— ハリ九郎 (@beyond_hrkr) May 15, 2023
一瞬空見かと思ったけど、やっぱり“これ描いて死ね”って書いてあって
何で“死ぬ”じゃなくて“死ね”なんだろって気になってまとめ買いしちゃった
めっっっっっちゃ面白い!
自分がマスコットを好きになった時の気持ちを思い出させてくれた
続きが気になるし、自分も頑張ろって思えた pic.twitter.com/f9royqt73n
『これ描いて死ね』をお得に読む方法
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『これ描いて死ね』についてのまとめ
「マンガ大賞2023」の大賞に選ばれ、ますます期待が高まってきた『これ描いて死ね』
漫画に対する思いのつまった作品で、漫画好きにはぜひとも読んで欲しい漫画です。
『これ描いて死ね』のおすすめポイント
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